炉心溶融の意味と読み方とは
日経新聞より引用
福島第一原発1号機、炉心溶融の可能性 保安院発表
周辺地域からセシウム検出経済産業省の原子力安全・保安院は12日午後2時、東京電力の福島第一原発1号機で「炉心溶融が進んでいる可能性がある」と発表した。発電所周辺地域から、燃料の核分裂に伴うセシウムが検出されたという。
水位が下がり、燃料棒が露出していたとの報告もあった。燃料自体の熱が上がり、包んでいる金属が溶けるとセシウムなどの検出につながる可能性がある。
<炉心溶融の読み方>
これは、「ろしんようゆう」と読みます。
読み方そのままで変換もできます。
<炉心溶融の意味>
wikipediaから引用します。
炉心溶融(ろしんようゆう)、メルトダウン (meltdown) とは原子力発電所などにおいて原子炉が耐熱限界を上回る高熱により融解、破損することである。想定されている事故の中でも最悪の事態で、原子炉設計時に設定された安全基準では炉心の健全性を保つことができず、原子炉の破壊を伴う事故である。
…これは非常に大変です。
大事に至らなければよいのですが…
以上、炉心溶融の意味でした。